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不動産用語の解説・売買ノウハウの学習ブログ

束田 光陽さん著書 不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルールの感想

不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール

不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール

書籍のタイトルどおり、インカムゲインとキャピタルゲインにつて、税金まで考慮した収支計算をわかりやすく説明していて、さくっとよめた!

とくに興味をもったのは、ファミリータイムの区分マンション投資についてのスキームです。

興味がある人は、書籍をぜひご覧になっていただきたいが、まずは自分が理解したスゴイポイントをお伝えします。 

ファミリータイプの区分マンション投資について

マンション投資で最も効率が良いは、一棟買いだが、資金力がない投資家は、まずは区分買いをして、転売によってお金をためて、一棟買いへ移行することを考えている。

この際、ほとんどの投資家は、より少ない資金で購入することができるワンルームタイプを購入する。

ファミリータイプは、一棟買い投資家からも、区分買い投資家からも、あまり重視されないため、比較的に安く買い付けできる。

 そこで、賃借人がいるファミリータイプの区分買いをし、そこで、利回りを得つつ、賃借人が退去したら、実際にそこに住むファミリーに売却するという出口戦略がある。

実際にそこに住む人々は、投資家のように、厳しく査定し、売出価格から大幅に値下げするような交渉をすることはまずない。

最寄り駅まで徒歩時間や、学校・スーパーまでの距離を重視しているので、それらの条件が悪い場合には、検討の土俵にのることがないが、これらの条件をクリアできているのであれば、投資家よりも高値で購入してくれるので、大きな利益を得ることができる。

 

ファミリータイプの区分マンション売買スキーム

 

  1. 区分マンション ファミリータイプのオーナー(投資家)から賃借人付きの物件を買い付ける
  2. 賃借人が退去するまで、しばらく保有し賃料を得る。
  3. 出口 投資家ではなく、実際に住む人に高値で売却

 

実際にこの方法で、スター・マイカは、転売を繰り返して利益を蓄積し、上場までできたとのこと。

とくに秀逸だとおもったのは、出口戦略の部分。この本を読むまでは、投資家から仕入れて、実際に住む人に売却するスキームは、まったく考えていなかった。 


書籍に書いてあった便利な不動産WEBサービス

東京カンテイ「マンション価格情報サービス」
http://www.nifty.com/kantei/
約3000円のコストがかかるが、区分マンションのこれまでの売出価格を調べることができるサービス。成約価格が見れないの残念だが、相場をざっくりと把握することができる。